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ツールド秋穂第2ステージ

 ツールド秋穂第2ステージに参加してきました。

 いやあ~、面白かった。まんぷくです。

 このイベントの趣旨はTさんの快気祝いであり、いい歳のオッサンが世間話をしながらのらりくらりと走るものだったはずなのですが――
 まあ、出走メンバーを知ったとき、結果はだいたい予想できたんですけどね(笑


「集合写真」

 子どもの頃からずっと僕は集合写真が苦手でした。最近でこそ、ブログを始めて自転車関連のイベントに顔を出すようになったおかげで、少しはまともな顔で写ることができるようになったのですが、やはりどこか引きつった表情になってしまいます。眼をちゃんと開き、口角を少し持ちあげて笑顔を作ろうとするのですが、意識し過ぎてシャッターのはるか前から準備をしてしまうのです。まだか、まだか、と心の中でとなえながら眼を開き口角を持ちあげます。まだか。まだなのか。いつなんだ? 見開いた眼は宙をおよぎ、口角を上げ続けるために唇がとがって突き出します。
 まずいぞ、このままではダメだ。一度仕切り直して笑顔を作り直さねば。そう思った瞬間に、不思議とシャッターは切られるのです。そこに写っているのは、いつかどこかで見た顔。そう、ひょっとこさんです。
 今回の集合写真は10枚くらい撮ったと覚えています。ブロガーさんの集いですから仕方がないのですが、何回心の中でとなえたことか。まだか、まだなのか。いつなんだ? と――
2011022001

「あいお荘登坂」

 中高年のあいだで登山が流行しています。なぜ人は歳を重ねると山へ登りたくなるのか。その問いに対する答えを、ある方から伺ったことがあります。中高年はやがて訪れるであろう天に昇る瞬間の練習をしているのだ、と。
 あいお荘の登坂は、たしかにキツかった。しかし、樹木の間から頂上の建屋がその姿をのぞかせたとき、折れかけた心に火がともり、萎えた脚に力がみなぎるのを覚えました。到達点を知る、ということは人にとって何物にも代えがたい幸せなのかもしれません。
 眼下に広がる平穏を写真に収めようとする愛すべき自転車バカのオッサン達。そこにあるのは、うんざりする坂の連続に耐えきった者だけに許される至福の一瞬。
2011022002

「でろーざ無念」

 集団で行動する生物は、所属する集団の中に3つのグループを形成する。という話しを聞いたことがあります。そのグループとは、ひたすら働くグループA、ときどき働くが手抜きをしたがるグループB、まったく働かないグループC。各グループの規模は、集団の大きさに関係なく集団のほぼ三分の一ずつに別れます。この、生物が3つのグループを作る行動は、所属する集団の性格や環境が大きく変わっても繰り返されます。
 子どものころアリを飼ったことのある人も多いでしょう。ひろくちビンに土を敷き、アリを30匹ほど入れます。アリは初めのうちこそ無秩序に歩き回りますが、やがて落ち着きを取りもどすと巣作りにかかります。その様子をよく観察すると、前述の3つのグループが形成されてゆくことが分かります。砂粒をくわえて忙しく穴を掘り続けるアリAがおよそ10匹、作業には参加するものの時々立ち止まってしまうアリBがおよそ10匹、何もせず辺りをウロチョロ歩き回るアリCがおよそ10匹。表面だけを見ると働いているのはアリAだけで、アリBは手抜き、アリCに至っては作業の邪魔をしているようにも思えます。しかし、この3つのグループのバランスが生物の集団には必要なものらしいのです。
 土を敷いたビンを3つ準備して、それぞれに30匹のアリを入れます。巣作りを始めたアリがABCのグループに分かれたところで、各ビンから働き者のアリAだけを集めて、まったく別に30匹の働き者アリ集団を作ります。さて、この集団の作業効率はどうでしょうか。働き者アリが揃っているので巣作りはバリバリ進むように思えますが、そうではないのです。働き者だったアリの三分の一は手抜きのアリBになり、三分の一は働かないアリCになってしまいます。精鋭集団を作っても、やはり必死に働くのは三分の一だけなのです。
 ツールド秋穂第2ステージ。あいお荘登坂の直前でデロさん号にアクシデントが発生しました。前輪パンクのため走行不能です。この緊急事態を協力して乗り越えなければなりません。クルマを取りに走る者。デロさん号をキャリアに積む者。みな必死で働きました。
 え、僕ですか? 僕はアリCですが――
2011022003

「RNC7無念」

 故事やことわざの中には、間違って覚えてしまっているものがあります。「袖すりあうも他生の縁」の「他生」を、僕は少し前まで「多少」と書いていました。本来は仏教的な考えがベースにある言葉で、「道で見知らぬ人と袖がちょっと触れ合うようなささいなできごとでも、それは単なる偶然ではなくてすべて前世からの因縁によるもの。だから、どんなささやかな出会いもたいせつにせよ」という意味なのです。「多少」と間違えるとひどく薄っぺらい意味合いになってしまいますね。
「情けは人のためならず」も時々間違った使い方を聞きます。正しくは「情けは人のためではなく、いずれは巡って自分に返ってくるのであるから、誰にでも親切にしておいた方が良い」という意味なのですが、これを「情けをかけることは、結局はその人のためにならないのですべきではない」と勘違いしている人もあるようです。
 デロさん号のアクシデントの際、もう少しキビキビ働いておけば良かったと思っています。そうすればこんな結果にはならなかったでしょう。まさに因果応報、後悔先に立たずです。まあ、国東に向けて、パンク修理の練習をしたと考えることにします。
2011022004

「ソフトぜんざい」

 某コンビニでヒットしている商品に「俺のスイーツ」というものがあります。顧客の嗜好を調査したところ、スイーツを買う男性が意外に多かったことから生まれたシリーズで、すでに売れ筋にまで育っている模様。ボリューム感をもたせ、男性でも食べ応えのある一品だとか。
 ケーキやプリンを肴に焼酎のお湯割りが飲めてしまう僕にとって、これは実に喜ばしいことです。ここで声を大にして言いたい。「男たちよ、もっと甘いものを食え」と。
 写真は道の駅きらら、一押しのスイーツ「ソフトぜんざい」です。第2ステージ参加の面々からは「この時期に何故ソフトを食う、見るだけで寒いわ」とのお叱りをいただきましたが、これは本当に美味いのです。美味すぎて我慢できず、カメラの準備さえ間に合いませんでした。
 一度食べてごらんなさいな。僕を笑ったことを後悔しますよ―― ふふっ
2011022005

「散 会」

 祭りの後は、いつもちょっぴりもの悲しい。それは日曜の夕方、テレビからサザエさんの歌が聞こえてきたときと少し似ている。楽しい時間はあっという間に過ぎ去る。そして僕たちは、平穏で退屈な日常へと帰って行く。
2011022006

 腹が減って上手く笑えません。あー疲れた。でも楽しかったなあ。大満足です。

 みなさん、また遊んで下さいね。
 
 
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No title

今日はお疲れ様でした。
スローペースの集団が発見できなかったのですがw
もの凄く疲れたけど楽しかったです。またご一緒してくださいね!


パンクには~それは~それは綺麗な女神様が~いるんやで~♪
そろそろ私のもとに逢いに来そうです(汗)

No title

お疲れさまでした.
私は昨日で良かったな~.

昨日は私も腹ペコでした.車までたどり着いて,うちに帰れば昼飯が待っていたのにコンビニでおにぎり2個とあんパン食べてしまいました.
しまった昼飯が食べられない,かと思いましたが普通に食べられました.

No title

>おやじぃさん
今日も面白かったですね。しかし、ホントに自転車乗りはバカチンばっかですね。もちろん僕もですが(笑
さてさて、次は何処を走りましょうか? 人間1日1ミリ。どんどん行きましょう。

そうそう、パンクのフォローありがとうございました。アクシデントの際も、誰かが居てくれるだけで安心できるものですね。

No title

>BlueTさん
土曜日のTさんのブログを熟読してから、本日の第2ステージに臨んだのですが、それでも認識が甘かったです。みなさん、ホントに自転車バカチンですわ。不思議と組長氏は大人だったのですね。もしも彼が本来の暴れん坊将軍ぶりを発揮していたらと想像すると、少々背筋が寒くなります。

帰ってから、炊き込みご飯の大おむすび3個、鶏の唐揚げたくさん、マカロニサラダ皿いっぱい、菓子パン2個、その他手当たりしだい。
食っても食っても、なかなか腹いっぱいになりませんでした。

No title

今日は楽しかったですね
自分は半分しか走ってませんがケッコウ疲れました。

サポートスタッフにもかかわらずパンク発見できすスイマセンでした。

No title

写真を拝見するだけでも、波乱万丈な第2ステージの模様が
伺えます。

次回はご一緒できればいいですね!!

No title

今日はお疲れ様でした。楽しいサイクリングでしたね。

プチハンガーノックに陥ったんで、帰ってからこれでもかってぐらい食べ、ヨメさんがビックリしてました(笑)

Yahoo!ブログ以外のリンクの仕方が分からないので、自分だけが閲覧可能なフォルダに登録させていただきます。よろしくお願いしますね。

すみません

パンクに気付かずにおいてけ堀
サポート失敗です(笑)

No title

お疲れ様でした.楽しいイベントでした.
朝、赤潮さんにすれ違わなかったら、遠くまで行きすぎて遅刻していたかもしれません.ありがとうございました.

No title

>yuyaさん
いえいえ、僕の場合はタイミングが悪すぎました。自分で思い出しても、あれはどう見てもコンビニで買い食いするオッサンの動きです。
軽い違和感のあと祈ってはみるのですが、やっぱりパンクしているのですよね。タイヤがつぶれてゴリゴリとした走行感。一気にブルーになれます(笑


>ひでのすけさん
キツかったけど、その何倍も楽しかったですよ。後半のほんの一瞬ですが、先頭で引けた(隙をついただまし討ちですけどね)自分を褒めてあげたくなります。ご褒美に何か素敵な機材を買おうかしら(笑
次はご一緒できると良いですね。ぜひポタリングで。だまし討ちはなしですよ。


>fuk@さん
面白かったですね。短い時間でしたが、ご一緒できて嬉しかったです。色々なところでお名前を拝見していて、どんな人かと想像を膨らませていたんですよ。遠方からご参加のうえ、こまやかな心遣いありがとうございました。気持ちよく走れました。
これを機会に、またご一緒させてくださいね。


>keiさん
いえいえ、とんでもない。デロさんへの返信でも書きましたが、あれはタイミングが悪過ぎました。傍から見れば、腹を空かせた協調性のないオッサンが一人でコンビニに立ち寄った図です(笑
デロさんのピンチに、さらりと車を出す。男前ですね。
でも、もう少し走りながらお話がしたかったな。またご一緒させてください。


>SOSYUさん
面白かったですね。またご一緒させてください。
朝、すれ違ったときRFX8に乗っている人を思い浮かべたのですが、なぜかSOSYUさんが出てきませんでした。集合場所でも気づけず申し訳ないです。
組長氏の新年会のときの印象が強かったのかもしれません。やさしく穏やかな印象だったのですが、バイクに乗るとちょっと違いますね。そのうえメチャクチャ速いし。

No title

おつかれさまでした。
楽しんでいただけたようで、主催者としてほっとしています。
あんな感じでガンガンだらだら走るのは楽しいですね。やはり大集団で走るのは気持ちがいいし張り合いがあります。いつもの1.5倍くらい頑張れちゃいます。
国東前、春にもういっちょできるといいですなあ。

No title

>Tさん
本当は腹に四次元ポケットまで作ったTさんを労うべきなのですが、何故か一番心労をおかけすることになってしまい申し訳ないです。
しかし、ざっとメンツを見回したところ、僕を含めてワガママ大王が揃っているように思うのです。非常に残念ですが、これからも自転車バカ達の為に色々とご尽力くださることをお願いいたします。
国東の前に走っておきたいですね。ダラダラでも、100~150位やっておくと気持ちに余裕が持てるでしょうね。

No title

先日はお疲れ様でした!走ってるエリアは近いもののなかなかすれ違わないものですね!またよろしくお願いします!!
空腹に気をつけて走りましょう!

No title

グループCのマナですが・・・何か?(笑)
自分的にはBかな^^vAじゃないのは確かだな!

ホント楽しそう!♪行きたかったなぁ~(秋穂荘以外は^^;)
秋穂荘で温泉エイドってのも有りかなぁ~
あ!でもそうなると 麦ジュースが必要か^^;


No title

>dagqtxmdさん
当日は何度もこっそりと引いてもらいました。ありがとうございます。
どなたかの記事できらら方面へも走ってらっしゃるのを知っていたのですが、不思議となかなか出会わないものですね。これからはよそ見にならない程度にキョロキョロします。
僕は空腹に弱いので、食べながら走りたいくらいです。



>MaNaさん
楽しかったですよ。お代わりし放題で満腹になりました。羨ましいでしょ(笑
秋穂荘は誰かと一緒だとなんとか登れるものです。距離も600くらいと短いし。単独だと、たぶん途中でやめちゃうと思います。ダンシングしてても斜度と入力がつり合ってバイクが止まる瞬間がありましたもの。
次の機会は是非いっしょに走りたいですね。

そうそう、Cグループに属する者にはある特徴があります。それは、自分をBグループの一員だと言い張ることです(笑

No title

人類行動学ってとこですかね、なるほどと思えるためになる話満載でした。走りながらこういった観察をされているのでしょうか?

No title

>しおしおさん
いえいえ、走っているときは先行する皆さんに遅れないよう必死で、何も考えてません。と言うか考えるヒマさえないです。
ナマケモノの自分を肯定するには、こうした考察も時々は必要なのです。
僕は自分が大好きな人ですから(大笑

もう長いことご一緒できていませんね。次の機会にはぜひ。
プロフィール

オカヒロ

Author:オカヒロ
使い分けるのが面倒になってきたので、これからは本名でいこうと思う。調べてみたところ、非常に世帯数の少ない姓のようである。そのまま漢字で書いてしまうのもあれだから、カタカナにしておく。

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